ダイナミックなドロップオフ、魚影の濃さと大物遭遇率、流れ!三拍子そろった超ワイド系ダイビングが楽しめます。
常に流れが速いわけではありませんが、半月あたりの潮周りでは流れが速いことが多いです。
流れが速すぎる時のこのポイントではカレントフックを使用することもできませんので、その時は浅瀬に吹き上げるアップカレント
につかまらないように壁から離れつつ、深度も30m付近まで潜降して流します。ずーっと30m付近にはいられないので、
徐々に深度をあげていきます。
コーナー先端に近づくにつれリーフエッジの深度も深くなっていくので、自然とリーフエッジ付近を流すことになります。
強い流れによってリーフの内側に流されそうになりますが、この時のポジションはリーフエッジ付近に留まりたいので
魚影の濃さと流れを見極めてカレントフックを使用します。更にここでは既にダイビング後半に差し掛かりますので、残圧と
減圧不要限界に充分注意しながらカレントフックを使用してリーフエッジにとどまります。
カレントフックを使用する位置によっては、ロウニンアジの群れをウォッチングすることもできます!
また、フックを外した後もロウニンアジの群れをウォッチングするチャンスはありますが、ダウンカレントには要注意です!
アドレナリン流出120%のダイビングができますが、エキスパート向きです。
ガイドの動きや指示には充分に注意をはらってください! |
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