【German Chanel ジャーマンチャネル】




    

   マンタに遭遇できる事で有名なポイントです。マンタだけではなくメジロザメやホワイトチップは常連で、時々トラフザメが砂地の水底にいるのを目撃する。
   マダラトビエイやスティングレイも目撃したり、バラクーダやカスミアジ、メアジやギンガメアジ、オオメカマスの群れも。

   上げ潮の時には水面近くにマダラタルミやイスズミの仲間が大群を成し、無作為にプランクトンを捕食している。
   そういった群れの他にも、砂地にはネジリンボウ、ダテハゼの仲間がテッポウエビと共生していたり、ジョーフィッシュ、カニハゼ、ガーデンイールや
   ハナヒゲウツボの幼魚、クダゴンベ等のマクロ系も充分に楽しめる!

   よくマンタが見られるのは、砂地のスロープに大きな根があり、クロスジスカシテンジクダイが群れているクリーニングステーション。
   ここにマンタがクリーニングを受けに来ているときは、クリーニングステーションやマンタに近寄るべからず!追いかけない!
   どんなにマンタが近づいても触らない!他のダイバーがウォッチしてる前を横切らない等の「暗黙の了解」があるので注意したい。
   
   マンタが水面付近で捕食や交配している様子は、まさにマンタの乱舞だ。水面付近に居るマンタをウォッチングするとしても、
   やはり決してマンタを追わない!また、不用意に長く中層の同じ水域に留まらない様にしたい。
   レアであるが、グレートハンマーヘッドやタイガーシャークも出没することがある。上げ潮の時にチャンスあり・・・

   潜るコースもコロール側のブイからやペリリュー側のブイから、沖合いでのエントリーと様々。
   安全停止はチャネルの中に流して行く事が多いが、ボートの往来には充分に注意したい。
                       

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