その1
適正ウェイトで潜ろう! |
適正ウェイトのチェック方法:全ての器材を装着し、
沈まない程度にBCDにエアーを入れてボートよりエントリー。
※くれぐれもウェイトの装着を忘れないようにご注意ください。
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リラックスして水面で直立状態を維持。
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レギュレーターで呼吸しながら、BCDのエアーを抜いていく。
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BCDのエアーを全て排出した時、普通の呼吸で目の位置が
水面位にあり、大きく息を吐き切るとゆっくり体が沈んでいく。
※この時フィンキックはしないように!
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この状態で適正ウェイトである事が確認できるが、
ダイビングの最後に行う安全停止のことを考慮して、
1〜2ポンド重くするとよいでしょう。
サムズでは下記のウェイトをご用意しています。
2ポンド≒ 1キロ(900グラム)
3ポンド≒1.5キロ(1.35キロ)
4ポンド≒ 2キロ(1.8キロ)
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その2
中性浮力のコントロール |
ダイビング深度が増すにつれ、体は沈みます。
そんなにフィンキックしなくても同じ水深を楽に保てるように、
BCDにエアーを入れて快適なダイビングをしましょう。
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その3
水中環境にやさしい
水中撮影 |
「じっくりマクロ撮影したい」 そのお気持ちはよ〜くわかります。
しかしながらそんな時も体がリーフに接触すれば、
多かれ少なかれリーフにダメージを与えます。
そのことを念頭において、どんな場所で撮影をするのか?撮影を
開始する前に、被写体がいる付近の状況をチェックしてください。
例えば、体がリーフに接触する恐れがある場所にサンゴ等が
ないかどうか? 状況によってはリーフすれすれにホバーリング
しながら撮影することも必要になります。体のバランスを崩して
しまった場合、指示棒などの活用も有効です。細い棒1本でも
水中では充分に体を支えることができます。
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その4
カレントフックの使用 |
サンゴや水中生物を触らない、傷付けない為に上手に活用しましょう。
詳しくは、カレントフックのページへ⇒
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その5
水中環境にやさしい
フィンキック |
せっかくリーフへの接触がなくても、砂を巻き上げサンゴに砂が
かぶってしまうと、サンゴは窒息してしまう恐れがあります。
そうしないようにする為に、場所によっては”アオリ足”でフィンキック
しましょう。
※アオリ足:フィンを水平に軽くキックして、水底の砂を巻き上げ
ないようにする方法。現地にて伝授いたします。
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